蒲原は「かんばら」と読みます。富士の裾野に広がる原、吉原、蒲原は旧街道では三原とよばれていました。富士川を渡って再び海沿いへ向かえばこの蒲原宿になります。ここもたぶんにもれず、街道にそって長く家並みの続いた宿場でした。そして古くから半農半漁の町だったいいます。 広重の浮世絵に描かれた蒲原は、「蒲原夜の雪」とも呼ばれ、東海道五十三次中最高傑作とも称せられています。この絵には雪景色が描かれていますが、実際は温暖な土地でほとんど雪が降りませんので、これは作者の想像で描かれたものでしょう。 なお蒲原のみ蒲原の浮世絵をリンクしてありますので、興味のある方はご覧になってください。