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宿場INDEX
2000.2.7
鳴海宿 八十七里(約三百四十二キロ)・徒歩約八十五時間
名鉄・鳴海駅 JR東京駅より五時間三十八分


宿の少し南に、桶狭間古戦場があります。このことでも分かるように、ここは戦国時代、織田家と今川家の勢力の境界でした。そのためここにはかつて鳴海城がありました。なお鳴海城は戦国時代に廃城になっています。

また鳴海という名が示しているように、このあたりはかつては海に近かったと言われています。やがて土砂の堆積などで海は遙か遠くなり、「遠くなり 近くなるみ(鳴海)の浜千鳥 鳴く音に 汐のみちひをぞ 知る」とも詠まれたかつての風情は今では見ることができません。

もともと鳴海宿の歴史は古く、鎌倉街道時代から宿として制定されています。江戸時代になると、木綿の鳴海絞が名産品として東海道を行き来する旅人に売られ好評を得たといいます。なお伝統工芸品として、鳴海絞は有松絞がありましたが、これは今でも続いています。

管轄
尾張藩領
安藤広重東海道五十三次
人口
3643人
家数
847軒
旅籠
68軒・本陣1軒
       
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